近年ブームになっているヨガには、ホットヨガや岩盤ヨガなど様々な種類があります。青空のもとで体を動かし、解放感を得られるパークヨガも話題です。代々木公園や新宿御苑など、都内でも多くのイベントが開催されており、その光景を見たことがある人もいるかもしれません。
今回は、最近少しずつ知られるようになってきたパークヨガと、その効果を3つご紹介します。
パークヨガは「PARK(公園)」と「YOGA(ヨガ)」を合わせた言葉で、公園で行うヨガです。屋外で行うヨガには、他にもビーチヨガやリバーサイドヨガなどがあります。ビーチヨガは海岸で、リバーサイドヨガは川岸や川辺などで行われるため、郊外での開催が中心です。
一方、パークヨガは緑豊かな公園で行われます。都心にも大きくてきれいな公園が多くあるので、気軽に参加できる点が魅力的です。多くのヨガインストラクターが様々な地域でパークヨガを開いています。パークヨガ専門のインターネットサイトで開催情報をチェックしてみましょう。
じわじわと人気が広がっているパークヨガの効果を3つ紹介します。
緑いっぱいの公園には、マイナスイオンがたっぷりです。ヨガをしながら森林浴も一緒にできるので、癒し効果があります。また、季節の移り変わりをじっくりと感じられる点も魅力の1つです。例えば秋には紅葉を見ながら、爽やかな秋風の中で心身をリフレッシュさせることができるでしょう。
室内で行うヨガにも呼吸を整え、心身のバランスを整える効果があります。パークヨガの場合、空気の澄んだ公園で新鮮な空気を取り入れることができるため、より深くリラックスすることができるでしょう。ヨガのリラクゼーション効果を高めるためには最適です。
緑に囲まれた中でポーズや呼吸をしていると、自然からエネルギーを授かっているような感覚になると言われています。また、芝生の上で裸足になることで、しっかりと地に足が付いていることを実感できるでしょう。土と草の香りを嗅ぐことで日常の忙しさを忘れ、心から癒されるという声も多くあります。
忙しい日々の中で仕事や家事に追われ、心身が疲れているという人は少なくないでしょう。パークヨガでは、日頃の緊張やストレスで固まっている体を、思いっきりほぐすことができます。
また公園という解放的な場所でヨガを行うことで、頭の中をからっぽにすることが可能です。体のコリがほぐれるだけでなく、風や大地の感覚と深い呼吸で心を落ち着かせる効果も期待できます。
今回はパークヨガと、その効果を3つ紹介しました。パークヨガは、何百人規模になることがあるほど多くの人が参加することもあります。1人で参加している人や初心者も多いので、気軽に楽しめるでしょう。無料のイベントもあるので、パークヨガの効果を最大限に感じてみてください。
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