ウォーキングを趣味にと思っていても、「長く続く自信がない」という人は多いもの。ここでは、三日坊主になりがちな人のために、ウォーキングを続けるための4つのコツをご紹介します。
身体に不調がなく、ケガなどもない人であれば、誰でも簡単に挑戦できるのがウォーキングです。ジムなどに申し込む必要もないですし、履き慣れたスニーカーがあれば、わざわざシューズを買う必要もありません。
歩くことは脳科学的にも、ストレス発散、リフレッシュなどに効果があるそう。いつもモヤモヤ考え込んでしまうという人はぜひ、ウォーキングを意識的に始めてみましょう。
誰でもでき、時間や場所を選ばないウォーキングは、その「いつでもできるから」という思いが先延ばしする言い訳になり、結局続かない…という事態に陥りやすい運動でもあります。
では、続けるためには、どうしたらいいのでしょうか。
達成感を得ることがモチベーションになるという方は、歩数計アプリの活用がおすすめです。「今日は1万歩達成したぞ!」「今日は少なかったから明日は頑張ろう」と、三日坊主の防止にもなるでしょう。
もし余裕があれば、ファッションにも凝ってみましょう。ウォーキングシューズに合わせてウエアや小物をコーディネートすれば、ウォーキングに出かけたくなるかもしれません。
音楽を聴きながら歩くと、気分が高揚して「いつの間にかこんなところまで来ていた」なんてことがあります。お気に入りのプレイリストをつくっておけば、ウォーキングにつらさを感じることも少なくなるでしょう。
家の周辺にウォーキングする場所がなければ、週末などに広い公園に出かけてみるのもいいですね。ウォーキングスポットをいくつか自分なりに挙げておけば、「次の週末はどこへ行こうかな」と、出かけるのが楽しみになるかも。
ウォーキングを続けるなら、季節の変化にうまく対応していくことが大切です。寒くなったら温かいアウターを用意し、暑い夏にはおしゃれなドリンクタンブラーを用意するなど、変化を楽しむ余裕を持つといいでしょう。
文:杉浦優子
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