まずはここから!基本的な花粉症の予防策7選

花粉が舞う季節は、つらい花粉症に悩まされる憂鬱な季節です。薬に頼る前に、日常生活の中で予防できる方法があります。

花粉のピークを迎える前に、知っておきたい対策法をご紹介します!

要注意の気候と時間帯をチェック

晴れて気温の高い日が数日続いた後、風が強く空気が乾燥している日、雨上がりの次の日は、花粉が舞いやすいので要注意です。

昼前後や夕方は、最も花粉が飛びやすい時間帯なので、可能な限り外出は控えましょう。

花粉から顔まわりを守る

基本はマスクとメガネです。マスクを着用するだけで目・鼻・口からの花粉の侵入を防ぐことができます。花粉症用のマスクも市販されています。

マスクの内側に小さなガーゼ(インナーマスク)を当てることにより、鼻に入る花粉を防御する効果がアップします。

メガネをすることで、目に入る花粉量の四割ほど減らすことができるといわれています。その他、プロテクター付のメガネやゴーグル、スカーフ、帽子を着用するのもおすすめです。

洋服の対策ポイント

ウール素材のものは静電気が起きやすいため、最も花粉が付着しやすくなります。特に、面積の広いウール素材のコートなどは避けましょう。

ポリエステルなどの化学繊維、綿などは、表面がツルツルしており静電気が起きにくいので花粉が付着しにくく、花粉を払うのも簡単です。静電気防止スプレーを利用するのもおすすめです。

花粉を室内に持ち込まない

帰宅したら、室内に入る前に衣類や髪の毛、バッグなどに付いた花粉を払うのが鉄則です。手に付かないように、洋服用のブラシを使って払うのもおすすめです。

外に干していた洗濯物は、取り込む前に必ず花粉を払い落としましょう。

換気や掃除は朝のうちにすませて、室内に花粉が入らないように、なるべくドアや窓は閉めておきましょう。

うがい・手洗い、目・鼻も洗う

帰宅後に、うがいと手洗いは必須ですが、目を流水の中でパチパチと瞬きをして洗うのも効果的です。

また、鼻うがいもおすすめです。ぬるま湯に塩を混ぜ、それを鼻に入れます。ティースプーン1杯(約1.8g)と水200mlが目安になります。

水が喉を通って口に来たらそのまま吐き出します。

鼻うがいの後は、軽くタオルやティッシュで押さえる程度にして、鼻をかまないようにしましょう。

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車の中も要注意

車に乗る前は、衣服などに付いた花粉を取り払ってから乗りましょう。

また、車の通風口から花粉が入ってしまうので、通風口は閉じるようにしましょう。最近の車には、花粉対策用のフィルターが装備されていることもあるようです。

ダッシュボードやシート、車内の隅々をまめに掃除し、フロアマットは靴底に付いた花粉がたまる可能性があるので洗いましょう。車内でも使用可能な、小型空気清浄機を利用するのも手です。

その他の対策

長い髪の人はコンパクトにまとめて、花粉が髪に付かないように気を付けましょう。

症状がひどい場合は「花粉防止クリーム」を鼻の穴に塗ることで、マスクを通り抜けてしまった花粉が体内へ侵入するのを防いでくれます。これは、花粉症の症状を和らげるものではなく、鼻の粘膜に花粉が付くのを防ぐものです。

体調も大切です。睡眠を十分に取り、喫煙や飲酒などは控え、ストレスをためないように心がけましょう。