仕事の疲れがなかなか抜けない、身体が疲れやすいという時に、栄養ドリンクを飲んだり、甘い物を食べたり、休みの日にたくさん寝たりする、という人もいるかもしれません。
実はそれが、逆効果になってしまっていることもあるのです。本日は、身体の疲れを取るのに効果的な方法を7つの方法を紹介します。
身体の水分量と疲れの感じやすさは、密接に関係しています。体内の水分量は、多すぎても少なすぎても良くありません。そのため喉が渇いてから水分補給をするのではなく、なるべく決まった時間に飲むように心がけましょう。
特に大事なのは、朝起きてから最初に飲む1杯です。寝てる間に身体の中の水分が少なくなってしまうので、起床したらコップ1杯の水を飲むようにしましょう。そして、食事や間食の時、お風呂の前後、寝る前などには水分を取るようにして、リズムをつけましょう。
布団に入ればすんなり眠れる人もいれば、なかなか眠れない人もいるでしょう。眠りたいのに眠れないのはストレスですよね。体質もありますが、眠りを誘う導入法を取り入れてみると良いかもしれません。鼻から大きく息を吸い、ゆっくり口から吐き出しましょう。気持ちがリラックスしてきます。
アロマテラピーや、目元や肩を蒸しタオルで温めるのも効果的です。寝る前にハーブティーを飲むのも、良質な睡眠を得るのに効果が高いといわれています。
疲れていると、食事を抜いて寝てしまう人もいるかもしれません。でも、それは絶対にNGです。食事をバランスよく取ることで、疲労回復がかなり期待できます。
大事なのはバランス良く食べること。ご飯や魚、肉に野菜、海藻類、大豆などを毎日摂取することが大切です。ご飯とみそ汁には、身体に必要なアミノ酸が含まれているので、なるべく毎日食べるように心がけていきましょう。
アミノ酸は疲労回復の他にも、美肌や脂肪燃焼、筋肉増強、そして免疫力を高めてくれる効果があります。肉、魚、卵、牛乳、大豆などに多く含まれているので、積極的に摂取しましょう。クエン酸は食欲増進、筋肉痛、肩こり、ストレス、冷え症の改善などにも効果的です。柑橘類や梅干し、お寿司を食べることで摂取できます。
熱いお湯につかるのが好きな人もいると思いますが、38〜40度の少しぬるめのお湯に20〜30分つかりましょう。疲労回復には半身浴がオススメ。ぬるま湯につかることで、血行が良くなり疲労回復が期待できます。この時も水分補給は忘れずにしてください。
精神的に疲れている人が多いのではないでしょうか。気持ちを和らげるためには、まずは簡単なことから始めてみるのが大切です。部屋の掃除をしてみたり、インテリアの位置や柄などを換えてみるのも良いでしょう。小さい植物を育ててみたり、家庭菜園なども良いでしょう。
急に激しい運動をすると、筋肉を痛めてしまい逆効果になります。ストレッチなどで身体をほぐす意識をしてみましょう。ヨガのようなゆっくりとした動作の運動をオススメします。呼吸も、ゆっくり鼻から吸って、口から吐くことを心がけて行うと効果的でしょう。
疲労を回復するには、医療機器として高い信頼と評価を得ているオムロンの低周波治療器がおすすめです。 多彩な強さ・モードで幅広いコリ・痛みを治療することができるため、簡単な操作でしっかりと疲労回復を実現することができます。
疲れはその日のうちに取り除かないと、どんどん蓄積されてしまいます。そうならないためにも、日々予防しながら生活し、その日の疲れはその日のうちに取るようにして過ごしましょう。
食事、睡眠、水分補給、運動など、それぞれをうまく取り入れて健康的な身体を作っていきましょう。
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