こんにちは。新谷博志です!
今回は、冷え性にお悩みの方に、お役に立てる情報を用意しました!ぜひ実践してください!
夏。どんなに暑くなっても、冷えに悩んでいる女性はたくさんいます。冷房が効きすぎているオフィスでデスクワークをしている人、おしゃれのために寒くても薄着をして我慢している人など。
冷房で冷えている人の場合は重ね着をすれば少しはマシになりますが、おしゃれのためにあえて薄着をしている人は我慢するしかないですよね?でも簡単に冷え性を解消する方法があるんです。
それはふくらはぎを動かすこと!
ふくらはぎを動かすと全身の血流がアップし、身体がポカポカしてきます。特に足の冷えには効果があります。不妊の原因ともなる冷えは妊活女子の大敵でもあります。しっかりケアしましょう。
しかも、ふくらはぎをしっかり動かすことは足首のシェイプにもよく、ふくらはぎがリフトアップされて美脚効果もありますから、しっかりと動かしていきましょう!
ふくらはぎに溜まった血液は地下水のようなもの。そして足首はその地下水をくみ上げるポンプのような役割をします。足首を動かすことで溜まった血液を心臓の方へ循環させます。
冷え症の原因を探ると、ふくらはぎをうまく動かせていない人が実は大変多いのです。では、どうやって動かせばいいのか?今日はアップサイドダウンボトル(逆さまの瓶)・エクササイズをご紹介します。
このエクササイズの名称は、運動中のふくらはぎの形が瓶を逆さまにしたように見えるところからついたものです。
まず、階段など段差のあるところに足の前半分で立ち、かかとを浮かせましょう!(ふらつき防止のため壁際などで行ってください)。
続いて、息を吸って背伸びをします(1秒)。
そして今度は息をゆっくり吐きながら、かかとを下ろしてください(3秒)。このとき、ふくらはぎが伸びることを意識してください。
この動作を5回やってみましょう。これだけでもふくらはぎはポカポカしてきますよね。くれぐれも無理はしないでくださいね。
慣れてきたら回数を増やしてみたり、かかとを下ろすスピードを速めてみたり、工夫しながら運動強度を上げるのもいいでしょう。
このとき、重要なポイントは、以下の4つです。
・拇指球に体重をのせる
・しっかりふくらはぎを伸ばす
・内股にならない
・かかとをしっかり下ろす
早速実践して効果を実感してみてください。気持ちいいし、美脚になるし、冷えも改善できる。まさに万能セルフケアです。冷えに悩む女性はもちろん、妊活女子も毎日の生活にぜひ取り入れてみてください!
文・写真提供:新谷博志
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