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日本の非常識は世界の常識だった!? -ボスニア・ヘルツェゴビナ編-

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日本の非常識は世界の常識だった!? -ボスニア・ヘルツェゴビナ編-

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皆さんこんにちは^^ 写真作家のたつろうです。

都内高等学校で授業を受け持つようになって今期で3年目、未だ新学期を迎える新入生のように期待と不安が入り混じった心持ちで毎日を送っています。皆さんはどんな気持ちで5月を過ごしていますか?

5月初旬はこどもの日や母の日があったので、この機会に家族に感謝を伝えられたりしたのでしょうか? いつも周りにありがとうの気持ちを持って過ごしていたいですね ♫

さて今回は、ボスニア・ヘルツェゴビナでのお話です。

皆さんにとってあまり馴染みのない国かもしれませんが、ボスニア・ヘルツェゴビナは中欧に位置する小さな国です。

5_15dhizu

20万人の死者と250万人以上の難民を出したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は1992年から1995年まで続きました。

僕が中学時代にテレビで見ていた紛争の様子は今でもよく覚えており、あれから20年が経ちこの国がどのような変貌を遂げたのか興味津々で訪れました。

今回は首都サラエボしか行きませんでしたが、そこでの景色や食事はどれも絶景・絶品で、僕が訪れた80カ国中、ベスト10に入るほどこの国が好きになりました。

山の中腹に立ち並ぶ家々の様子は日本の長崎を思い出させます。

5_15_photoA

旧市街にある職人街バシチャルシアは、熱海や伊豆を彷彿させるような町構えでとても落ち着きました。

5_15_photoB

その近くにはラテン橋というセルビア人の青年がオーストリアの皇太子を狙撃したことで第一次世界大戦勃発の原因となった場所もありました。

5_15_photoC

この場所にたどり着くまでにスナイパー通りと呼ばれる通りがあり、銃撃によってあけられた建物の傷跡も所々に見られます。

そして町の至る所に歴史的な建造物が沢山あり、とても勉強になりました。

僕はこの四方を山々で囲まれた内陸国に魅了され、夜の町を高い所から撮りたいと思い立ち、夜になるのを待ちました。

紛争終結から20年経った今でも、領土争いや民族間の対立が残る地域が各所にあるこの国は、テロの危険もあり決して自由に旅をできるところではありません。

最新の注意を払いながら(どの国でもそうですが)ボスニア料理・チェヴァプチチを食べていると(とても美味しかった!)夜になりました。

5_15_photoD

この国1番の高さを持つアヴァズ・ツイスト・タワーに上りサラエボの町を撮影。

このタワーは180度様々な場所から景色を見ることができるので、長時間シャッターを切っていました(1枚切るのに10分近くかかるので、20枚くらいきって3時間以上居たかな)。

3時間居ても観光客は1組しかいなかったのでこんなものかと思い時間を気にしていませんでした。

いや、気にはしていましたが、撮るのに夢中で、結果閉館ぎりぎりまで粘っていました。

それがよくなかったですね。

展望台を出ようとすると入り口が閉まってる!!

ガイド本で営業時間を確認すると22時。
現在の時間、22時10分前。

わーおぅ! 外国でよくある早引き閉店だ!

完全に閉じ込められた(泣)

高さ142mの野ざらしの場所で翌朝の開店まで過ごさなきゃいけないことを考えると、相当不安になりました。

ちゃんと中に人がいるか確認してよ(泣)

しかし、どれだけ呼んでも、扉を叩いても、誰も来てくれません。

しょうがなく翌朝まで10時間以上、ここに居座る覚悟を決めました。

安全ではない国ということと、地上36階の地に足のつかない場所ということで本当に不安でした。

幸い旅の荷物は全て持っていたので、覚悟を決め寝袋で寝ようとした時のこと、31階のレストランが店閉まいして、スタッフが屋上に涼みに来た!

おかげで0時過ぎ、無事に出られました。でも、旅にはこういったトラブルがあるから成長をし、次回からの知恵になりますよね。

さて次回は、「この美しい景色は何処?〜珍道中感動秘話〜」vol.1をお届けしたいと思います。

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