
一日の終わりに試したい!疲労回復のストレッチ7選
どうしても疲れはたまりがちになってしまいますが、なるべくその日のうちに疲れをとり、次の日に持ち越さないように過ごしましょう。
疲れをとる簡単なスレトッチをご紹介していきます。
1.全身を伸ばすストレッチ
仰向けに寝て、腕を真上にあげて、身体を大きく伸ばします。肩やももの力を抜くことが、ポイントとなります。
何度か繰り返し、全身を伸ばしていきましょう。この時、ゆっくり呼吸するとリラックスして行うことができます。
2.おしりのストレッチ
仰向けに寝て、右足のかかとを左足の膝の上に置きます。左手で右足の膝を持って引っ張ります。
右足のかかとが動かないように注意しましょう。呼吸を止めずリラックスして行い、左右ストレッチしていきます。
3.わき腹のストレッチ
肩の力を抜いて立ち、右手を左側に伸ばし、左手で身体の後ろに引っ張ります。そのまま上半身を左側、右側と交互にひねっていきます。
猫背にならないよう注意をして、腕を組みかえ、反対側もストレッチしていきます。
わき腹を意識することで、ウエストのくびれも期待できます。
4.背中のストレッチ
タオルを使って、肩や背中を伸ばす方法も良いでしょう。左手を上から右手を下に持って行き、タオルを引っ張ります。
徐々にタオルを短くしていくことで、肩や背中、胸の筋肉をほぐすのに有効です。
5.胸のストレッチ
写真:前でタオルを準備
写真:背中でタオルを後ろで持ち、胸を張る
リラックスして立ち、自分の肩幅と同じ長さのタオルを後ろで持ち、胸を張って両側に伸ばしていきます。
上体は起こし、肩や首に力が入らないようにリラックスして行いましょう。
6.ふくらはぎのストレッチ
片足を立てて座り、膝の上に前肘をのせて、体重をかけて押していきます。かかとは床につけたままにしてください。
ふくらはぎは第2の心臓ともいわれている場所です。普段から意識して行うようにしましょう。
7.足のストレッチ
太ももの前側を伸ばす方法
左脚を前に伸ばし、右脚を正座させるように座り、そのまま後ろに寝ます。伸びているのを感じながら行いましょう。終わったら脚を交代しましょう。
この時に腰を浮かせないのがポイントです。浮いてしまうときは少し上半身を起こすといいでしょう。
膝の後ろを伸ばす方法
仰向けに寝て、片方の脚を真上にあげ、足首またはふくらはぎを持ち、頭の方へ引っ張ります。手が届かない場合はタオルを足の裏にかけて、両端を持ち、膝の後ろを伸ばしていきましょう。
足裏をストレッチ
右足を左の太ももの上に乗せ、親指の付け根の部分をクルクルと時計回り、反時計回り、順に回していきます。
ポイントは手で引っ張りながら、大きく回すことです。3回ずつくらい繰り返しましょう。
まとめ
どれもそんなに時間をかけなくても、効果が現われるはずです。1日の終わりにストレッチをして疲労回復しましょう。
それとともに、温かいお風呂にゆっくりつかり、睡眠をしっかり取ることができれば、明日からまた頑張れるでしょう!