まだまだ冬真っ只中。
寒さで体も縮こまり、ますます手足やお腹の冷えも強くなっている方もいるのではないでしょうか?
冷えのために、肩のコリや腰の痛みなど、痛みや不調を感じやすいのもこの季節。
また、忘年会やクリスマスから、お正月や新年会と暴飲暴食が続いていませんか?
胃腸はいつもよりご馳走がひっきりなしに沢山入ってきて、とても疲れてしまっています。
身体は消化活動にたくさんのエネルギーや酵素が使われています。いつも以上に食べたり飲んだりしてしまうと、消化に優先的にエネルギーや酵素を使っていくので、末梢まで血流が届かなくなり、冷えが進んでしまいます。
そんなときは、日頃休みなく働き続けている胃腸に休息をあげることがオススメです。
プチ断食といって、夕食を食べた後から、翌日の昼食まで固形物を取らないことだけでも胃腸は休むことができるのです。
たった半日ですが、身体の中では大きなリセット効果を得られるのです。
やり方はとても簡単です。
夕食を食べた後から翌日の昼食まで、固形物は取らないようにします。
朝は白湯を飲み、空腹が強い時には野菜スープやフレッシュな野菜ジュースを飲んでみましょう。
通常の断食とは違い、半日程度のプチ断食の場合は、あくまでも簡易的な胃腸の休息なので、回復期を厳密に設けなくとも良いため、手軽に行えます。
プチ断食後の食事は通常どおりでも構いませんが、いつもより少なめにするか、温かいスープや野菜が多めのものにするとよりカラダへの負担は少なくて済むかもしれませんね。
3日間や長期間の断食もありますが、長期間になると体調に変化が生じてきますので、必ず適切なアドバイスを受けて行いましょう。。
ぜひ食べ過ぎてしまった身体も、このプチ断食でお掃除してあげてくださいね。
看護師/ホリスティックビューティインストラクター 櫻井夕希子
この記事を気に入ったら”いいね!”をお願いします。
フォローしてRHYTHMの最新情報をチェック。
Follow @rhythmtw