一年でもっとも夜の時間が長い「冬至」。
日照時間が短いので、当然気温も早く下がってしまい、寒い日が続きます。
寒さのために家にこもっていたり、なかなかアクティブになれず活動量が減っている方もいるのではないでしょうか?
ただでさえ外が寒いことで体温が下がりやすい時なので、この時期こそストレッチやウォーキングなど軽めの運動をするのがオススメです。
からだのエネルギー源になる食事は、体が冷えないものを口にすることが基本です。
冷たいものをカラダに取り込むということは、内側から冷やしてしまいます。できるだけ常温のものや、温かいものを口にするように心がけましょう。
もちろん日頃飲む飲み物の温度にも気をつけるとよいでしょう。お店で出てくる氷水も、氷を抜いてもらうだけでも全然違います。
毎日の習慣の積み重ねでカラダは変化してくれるはずです。
今日は、ベジタブルスイーツ“かぼちゃ”のレシピをご紹介します。
“かぼちゃ”は「冬至に食べると風邪を引かない」と言われるくらい栄養価も高く、血行を促進して冷え性や疲労回復に効果的です。また美肌やアンチエイジングなど女性にうれしい美容効果にも優れた食材ですので女性にはとても嬉しいのではないでしょうか。
お料理のバリエーションも豊かですので温活にはオススメの食材です。
<材料>2人前
・ かぼちゃ 1/8個
★ 醤油 大さじ2
★ 水 大さじ5
★ みりん 大さじ3
★ 黒糖 小さじ1
・ 葛粉 小さじ1(又は片栗粉) ※硬めをお好みの方は少し多めに
・ 水 小さじ1(水溶き用)
<作り方>
① かぼちゃを蒸し器で蒸します。
または鍋に少量の水を入れて蒸し焼きにします。
② ★をすべて鍋に入れて火にかけ、鍋のフチがフツフツしてきたら、火を弱めます。
③ ②に水溶きの葛粉を入れて少し練り、粘りが出たら火を止めます。
④ 蒸したかぼちゃにみたらしをのせて出来上がりです。
⑤ お好みでゴマを振りかけても美味しくいただけます。
Point!
・ 葛粉は血行を促進して、体を温める働きがあり温活にはオススメです。
・ ゴマは黒ゴマを使ってください。血を巡らせる働きがあります。冷えのある方は血のめぐりが悪くなっているので、是非取り入れてみましょう。
<材料>
・ かぼちゃ 1/8個
・ ナッツオイル 少量
・ シナモン 適量
<作り方>
① かぼちゃをくし形に切ってココナッツオイルで焼いていきます。
② 焼けたかぼちゃにシナモンを振って、できあがりです。
Point!
◦シナモンには血管を拡張させて血液の流れを良くする働きがあります。
血液をサラサラにする効果もあり、冷え性により肌や体のトラブル改善に働きかけてくれます。
とっても手軽にできますので、ぜひお試しください!
看護師/ホリスティックビューティインストラクター
櫻井夕希子
200例の冷蔵庫を分析して編み出した”やせる冷蔵庫”。 運動なしでやせられる、すごいダイエット法!! 村山彩さんインタビュー後編