雨の日って、なんだかベッドから起きるのがしんどかったりしませんか。目覚めるなり頭痛に襲われ、窓を見る前から「今日は雨か…」とわかったりもしますよね。ほかにも、古傷が痛む…なんて声もよく聞かれます。この低気圧によるプチ不調、台風の日などの爆弾低気圧によって立てなくなるほどの体調不良を訴える方もいるのだとか。
このような低気圧による頭痛やだるさ、古傷の痛みなどは「気象病」とも呼ばれているのだとか。とくに女性がこの症状を訴えやすいそう。
原因は、低気圧により、自律神経系のバランスが崩れるからだと言われています。気象病の直接的な対処法は明らかになってはいませんが、自律神経のバランスを保つには、やはり身体を温めることが大切です。体温が上がり血流が良くなると、だんだん調子がよくなるのがわかります。とくに低気圧で副交感神経が優位になっている場合は、意識的に身体を温めて交感神経を刺激しましょう。
オススメは、軽い運動と、酸っぱい食べ物、そしてお風呂です。朝起きた瞬間あまりのだるさに「会社に行きたくない…」と思うようであれば、がんばってベッドを出て、何回かスクワットをしてみてください。これだけでも、身体がポカポカし、目が覚めてきます。朝食は、ヨーグルトにキウイや柑橘類をプラスしたものを。オレンジジュースなどを飲んでもいいかもしれません。夜はしっかり湯船につかってから、眠るようにしましょう。
6月に入り、すでに梅雨の時期に入った沖縄に続き、各地も梅雨入りしていくでしょう。低気圧に負けないよう、日ごろから身体を温めて、自律神経を整えておきましょうね。
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