筋トレを始めてみたものの、予想外にきつくて続けるのが辛いと思っている人は多いでしょう。ダイエットや体力づくりなどの具体的な目的を持って始めても、いざ続けるとなると精神力も必要で楽なものではありません。
今回は、筋トレを続けるためのコツを3つ紹介します。今まで挫折した経験のある人、これから始めようとしている人は、ぜひ参考にしてトレーニングを継続していきましょう。
きつくて辛い筋トレを継続的に行うためのコツを3つ紹介します。自分のやり方を見直すきっかけとし、改善してみてください。
まず筋トレを始める前に、目標を明確にすることが大切です。半年で10kg痩せるために1ヶ月2kgの減量を目標にする、といった具体的な数字を含めた目標を立てるようにしてください。
明確な目標ができたら、自分の理想とするボディを持つモデルなどの画像を身近に置きましょう。スマホの待ち受けにしたり、部屋の壁に貼ったりしていつでも見れるようにすると、モチベーションの維持に効果的です。
またトレーニングの際には、筋トレの回数を1セット5回、ダンベルの重さは5kgのように、回数やウエイトの目標を具体的に決めましょう。ゴールが明確だと頑張りやすく、今後のトレーニングプランも立てやすくなります。
筋トレをサボらずに続けるためには、時間があるときに行うのではなく、何曜日の何時に筋トレをすると決めて習慣にすることが重要です。各部位を曜日や時間に応じて分け、筋トレすると効率よく習慣化できます。
ジムに通う場合は、週に2回会社帰りに行く、休日に行くというように、1週間のスケジュールに筋トレを組み込むことで、生活の一部として習慣化できるでしょう。
筋トレが継続できない原因の1つには、トレーニングを頑張りすぎてケガをしたり体調を崩すことも挙げられます。過剰な筋トレにならないように、時間はしっかりと決めましょう。トレーニング時間は長くても1時間半以内に収め、毎日行うのは控えてください。
長時間行うと、疲れが溜まってケガの原因になる恐れがあり、疲労回復にも時間がかかって継続できなくなってしまいます。初めから毎日行うと、体力的にも精神的にも負担が大きすぎて挫折の原因になりかねません。余裕を持って週2、3回のペースで行うと良いでしょう。
また、筋トレは時間や回数よりも、正確なフォームで行うことが大切です。自分のフォームをきちんとチェックして正しい部位を鍛えなければ、筋トレの効率が悪くなってしまいます。
今回は、きつい筋トレを続けるためのコツについて3つのポイントを紹介しました。筋トレの目標をしっかりと決めて、生活の一部に組み入れることが継続のコツ。モチベーションを高められる環境作りを行うことも筋トレの一部なので、積極的に続けやすい工夫をしてみましょう。
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