「バスケットボールの大会って、どこでやっているのだろう?」。興味はあっても情報があまりなく、そんなふうに思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、実は意外と「草バスケ大会」は種類もあり、毎週のように開催されているのです。
今回は、「5人揃ったらバスケ行く?」くらいの気持ちで参加できる、週末のアクティビティに最適な「草バスケ大会」をご紹介します。
私が参加した際の写真
初心者や男女混合チームも多く参加している、週末草バスケ大会がこちら。開催数や会場数も多く、自己申告制のレベル別でエントリーできたり、社会人オンリーの大会があったりと、さまざまなカテゴリーに区切られていて、参加しやすい工夫がされています。
また、最低ゲーム数が保証されていたり、優勝チームに賞品が出たりと、仲間とワイワイ盛り上がれる内容にも注目です。ユニフォームがなくてもビブスの貸し出しがあり、5人揃えばすぐに参加が可能な人気の大会です。
やや硬派な大会ですが、クラスやレベル分けが細かく設定されていて、開催頻度が高いのが特徴の大会。全体的に参加費も抑えられていて、草バスケ初心者にはおすすめです。
地域の飲食店などユニークなスポンサーがついたり、賞品もバラエティに富んでいて楽しめます。平日の夜にもトーナメントを開催しており、バスケットボールの普及に熱心な姿勢が、伝わってきます。
大会が終わった後は、公式サイトで試合の動画や写真がアップされるため、それを観ながら反省会をするのもよいですね。
週末の草バスケに慣れてきたら、次は各自治体が開催している大会に参加してみてはいかがでしょう。
こうした大会は、協会などを組織して、リーグ戦やトーナメント戦を定期的に開催していることが多く、なかには都大会・全国大会と駒を進めることができる大会もあります。
地元でチームを作れば、自治体に登録することで、体育館を安い料金で借りられる場合もあります。自治体によって料金や手続きは異なりますが、基本的には、身分証の提示と必要書類の記入で、簡単に登録できます。
また、チームとして体育館を借りることができなくても、地域の体育館がバスケットボール用に設備を開放していることがあります。その場合、登録は不要なことが多く、1人から参加することもできます。まずは、自治体や体育館のホームページをチェックしましょう。
バスケットボールは、短い時間でコートを走るため、体力作りに適したスポーツです。空いた時間から練習を積んで、大きな大会を目指してみてはいかがですか?
文・写真提供:青木大地
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