首の後ろの筋肉に痛みや違和感を感じること、いわゆる首こりは最近深刻な問題になりつつあるようです。
この首こりは、ときに辛い吐き気や頭痛をもたらすやっかいものです。
では、そもそも首こりになる原因や解消法には、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、この首こりの原因・解消方法について解説します。首こりに悩んでいる人、必見です。
首こりになってしまう大きな原因のひとつとして、生活習慣があげられます。
普段何気なく行っている以下のようなことが、首に負担をかけている場合があるので要チェックです。
電車の中、会社や学校の休憩時間、お店のちょっとした待ち時間…ふと気がつくとスマホを触っていた、という人も多いのではないでしょうか。
スマホを見るときは視線が下に落ちます。下を向くと背中が丸まり、猫背になりやすいです。また、画面を注視しなければならないので、首や肩の筋肉の緊張につながります。
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同じ姿勢のまま、長時間作業を続けている人も要注意です。
1日を振り返ってみましょう。朝からお昼を食べるまで、そしてその後会社や学校を出るまでずっと座りっぱなしで作業を続けている人はいませんか?
長時間前かがみの姿勢でいることは、いわゆる「ストレートネック」へつながる可能性があり、疲れや痛みがで出やすくなるので注意が必要です。
首こりになったからといって、すぐに吐き気や頭痛が起こるわけではありません。最初は軽い痛みや気持ち悪い感じがする程度です。
これが慢性化してしまうと、ひどい吐き気や頭痛につながってしまいます。これらの根本的な原因は、首の筋肉の疲労からくる血行不良です。
つまり首の血行を改善することが、諸症状の悪化を防ぐ手立てなのです。
首の血行をよくする手段として、家庭でマッサージ器を試すことが挙げられます。
オムロンの「ネックマッサージャHM-142」は、ヒーター機能付きのマッサージ器で、疲れた筋肉をあたためながらしっかりもみほぐしてくれます。カラーバリエーションはディープブラウンとワインレッドの2色。
ネックマッサージャはコンパクト・軽量なので、ほぐしたい部位にピッタリとあてながらマッサージを行うことが可能で、女性でも簡単に扱える製品です。
この低周波治療器のスイッチは、電源・モード選択・強さ選択の3種類となっており、操作が非常に簡単です。
しかしながら、6種類の部位と3種類のもみ方モードから選ぶことができ、自分の求めるマッサージを実現させることが可能です。
パッドは水洗い可能で、約300回使えます。もし製品が痛んでしまった場合でも、専用の別売パッドがありますので、安心して日常的に使用できますよ。
軽くてコンパクトなので、旅行先にもぴったりです。
デスクワークに疲れた時に、両手を組んで頭の上にぐっと伸ばし、「疲れたー!」と言ってひと休みし始める人はいませんか?
このしぐさ、実は首こりに効く簡単なストレッチのひとつなのです。
これを20秒程度、3回から5回やるだけで肩から首にかけてのスジが伸びるため、首こりに効果的です。
首こりの原因は生活の身近なところに潜んでいること、その対策として血行を促進することを説明してきました。
なお血行をよくすることは吐き気や頭痛だけでなく、不眠症やめまいなどといった他の症状も改善することができると言われています。
特に寒い季節は血行不良になりがちなので、上で述べたような対策を活用し、首こりやつらい吐き気・頭痛の防止に役立てましょう。
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