みなさん、こんにちは。リズムアンバサダーでフードエディターの小竹貴子です。
実はみなさんに発表があります。青山コーチに教わりはじめてそろそろ1年になるので、節目として応募してみた「渋谷・表参道 Women’s Run」に当選しました!
当初からフルマラソンを目標にはしないと決めていましたし、「渋谷・表参道 Women’s Run」は10Kmという距離で、自分にも合う大会だと思ったので、思い切って挑戦してみることにしました。
今回のマラソンチャレンジ連載企画は、大会前の最後のパーソナルトレーニングを青山コーチにしていただいたので、そのレポートになります。3月24日に「渋谷・表参道 Women’s Run」を走る女性ランナーの方がいらっしゃったら是非参考にしていただけたらいいなと思います。(特に具体的な対策などは下記の前回記事を参照してください。)
(前回記事:本番前の最後のパーソナルトレーニング!乗り切るコツは楽しむこと!【マラソンチャレンジ連載企画Vol.13】)
以前書きましたが、わたしは大勢で走ることが好きではないので、いつも1人で家の周りや、海外で滞在先の街などを走ってきました。それが今回の大会で初めて大勢の人と走ることになるので、他人に抜かれて焦ったり凹んだりするんじゃないかと心配でした。
そもそも10Kmを走ったことが、今の時点ではまだないので、ちゃんとペース配分して走りきれるかも不安でしたし、朝走ってもあまり良いパフォーマンスが出たことがないので、朝9時スタートの本番までに、どうすれば良いコンディションに持っていけるかもわかりませんでした。
やはり初めての状況に直面するときは不安になりやすいですよね。そんな時にプロのコーチが個人的にアドバイスをしてくれるなんて、とてもありがたい経験だと実感しています。
青山コーチに言われたことは、とにかく大会特有の高揚感や緊張感といった雰囲気を楽しむこと。そういうものを全部笑って受け止められるようにしましょう、ということでした。わたしは記録を狙って挑戦するわけではなく、楽しむことを目的にしているので、変に意気込みすぎて燃え尽きるようなことがあっては本末転倒なのです。どういうことになっても、この大会で得られる気付きは自分のためになるだろうなと思うと、少し気持ちが楽になりました。
メンタルの部分で、良いアドバイスをもらったあとに、さらに実際に走ってアドバイスをもらえば、だいぶ不安は解消されますよね。具体的にわたしの身体の癖を見抜いた上で、腕の振り方などをアドバイスしていただきました。
青山コーチと一緒に走るのは2ヶ月ぶりでしたが、自分でも驚くほど成長していました。実は前回走った際には、「ちょっと止まりたい・・・」と何度もお願いし、その度に「そこダメ!止まらないで!」というやり取りを何度もしていたくらいだったのです・・・(笑)
それが、今回は赤坂の御所周辺を走った際の坂道も、そのまま乗り切ることができたし、かなり自信がつきました。ストレッチと体幹スイッチエクササイズを続けているおかげで、身体がいい状態に作り上げられてるのかもしれません。
とりあえず大会までの課題としては、30~40分のジョギングを週2でやりつつも、1週間前までに60分を2回走るようにということになりました。身体の調子がいい時は、そのまま延ばして60分間走る、という感じです。
わたしのように初心者のランナーは、個別に条件が違うので同じ課題になるとは思いませんが、とにかく身体を酷使して、燃え尽きないようにしてほしいと思います。
当日は共に頑張りましょう!
さて、今回のレシピはコールスローサラダです。あまり胃に負担がかからない食べ物なので、走る前後でも簡単に食べることができてわたしのお気に入りです。
すし酢をつかいしんなりとして甘みもあり、またヨーグルトもあり爽やかな味つけです。そのまま食べても美味しいですが、サンドイッチに挟んでも美味しいですよ。今回はキウイを使ったコールスローサラダのレシピをご紹介します。
キャベツ・・・1/6個
人参・・・1/3本
キウイフルーツ・・・1個
すし酢(下味用)・・・大さじ1
調味料
すし酢・・・大さじ1
マヨネーズ・・・大さじ1
ヨーグルト・・・大さじ1
・キャベツ、人参は千切りにしてビニール袋にいれて下味用のすし酢を入れてもみこみ、冷蔵庫で10分程度休ませる。
・キウイは皮をむき食べやすい大きさに切る。
・ボウルに調味料を入れ、水気を切ったキャベツと人参をいれて和える。
・器に盛り付けて、切ったキウイをのせる。
いかがでしたか?食欲がない朝もこれで野菜を十分にとって、元気に1日乗り切ってください!
文・写真提供:リズムアンバサダー 小竹貴子