みなさん、こんにちは。リズムアンバサダーでフードエディターの小竹貴子です。
マラソンチャレンジ連載企画の第5弾ですが、今回はわたしの夏の過ごし方について書いていきたいと思います。
(前回記事:40代から始める身体づくりの価値〜楽しく続けるためのレシピ 〜【マラソンチャレンジ連載企画 Vol.4】)
まずは、7月の海の日に逗子海岸で行われた【ビアンキ x Rhythm 女性限定! 青山剛のストレッチ&ビーチウォークセミナー】に参加した時の感想をご紹介したいと思います(詳しいイベント内容は上記リンク参照)。
実はわたしは、夏の海が苦手でずっと遠ざけていました。日焼けするし、若い人で賑わっているし、あまりポジティブなイメージがなかったんです。だからヨガを海辺でやる人たちの話を聞いても、何がいいのかよくわからなかったのですが、今回経験してみて、多くの人がいうように、海が持つ力を感じるというそんな言葉の意味が少しだけ理解できるようになりました。
この企画がスタートしてから、ようやくストレッチやスイッチを習慣として日々の生活に組み込んでいるのですが、実はどうしても良くも悪くもルーティン化してしまっていたんです。ところが普段と全く同じ内容をやっているのに、海辺でするストレッチとスイッチは全然違う感覚が得られました。
波の音や風の香り、そして誰かと一緒に運動をするということがこんなにもリフレッシュができるものなのかと驚きました。
確かに家で1人でやる時と比べると、人の視線もあるので集中力は落ちるかもしれません。でもそれ以上に、楽しんでやるという気持ちがとても強くなるので、同じ内容でも違う体験ができるようになっています。
これは料理に例えると、家で1人で作る焼きそばよりも、海や川原のBBQで、みんなで焼きそばを作って食べたほうが美味しく感じるという、まさにあの現象と同じなのです!!
青山コーチがいつも言っているように、夏は水泳をしたり、冬はウィンタースポーツを楽しむといったことが運動を続けるコツならば、料理も同じです。旬の野菜や魚などを使ってその季節を楽しむことで、料理をすることも食べることもより楽しくなっていきます。
季節を楽しむ余裕を持てないと、本来楽しめてやれる内容も、いつの間にかルーティン化してしまうかもしれません。せっかくの運動や料理が作業のようになってしまったらもったいないですよね。やはり楽しむ気持ちがないと上達の速度はなかなか上がっていきません。
これからはできるだけわたし自身が季節を楽しんで、運動も料理もしているという姿勢をお伝えできればなと思っています。
ということで、さっそく夏を楽しむレシピをご紹介します!
今年の夏の暑さは異常だったので、まだまだこれからもしばらくは暑い日が続くと思います。料理をするのもめんどくさくなってしまいそうな季節ですが、簡単で美味しく、暑くて食欲がなくてもスッとお腹に入っていくレシピをご紹介します。
今回はガスパチョです。まずこの時期に嬉しいのが、調理する際に火を使わずに済むこと!ミキサーを使って楽に調理できるので、旬の夏野菜をふんだんに使ってくださいね。そして作り置きしておけるので、冷凍したものを解凍してそのままいただくことだってできます。
とても健康にいいので、是非試してみてくださいね!
文・写真提供:リズムアンバサダー 小竹貴子