iPhone対応のウェアラブルデバイスといえば、まずApple Watchを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかしいざ購入を検討しはじめると、価格と機能のバランスのとれたほかの製品も比較したい、と思う場合もあるのではないでしょうか。
同様に日常生活における運動量を記録できるものとして、最近ではスマホ対応の活動量計も多く販売されています。そこで今回は、iPhoneとあわせて使えるおすすめの活動量計を紹介します。
かつては健康増進を目的として、歩く習慣をつけるために万歩計を使っていた人も多いでしょう。
活動量計は、歩数だけでなく一日の消費カロリーや歩いた歩数、距離などを記録でき、より多面的にからだの活動状態をとらえることができるものです。
一方で、最近では身につけるアクティビティトラッキング機能つきデバイスといえばApple Watchが主流になってきていますが、「活動量計」という名のもと同様の役割を果たす機器もあると考えればよいでしょう。
スマートフォンアプリと連動させることによりデータも管理しやすく、日々の進捗がわかりやすい機器も出てきています。今回紹介するのは、そのようなスマホ連動型の活動量計です。
内蔵する加速度センサー歩数、移動距離、消費カロリー、活動時間、睡眠時間(状態)を毎日24時間測定可能です。
iPhoneとはBluetooth 4.0LEで接続してデータを同期してくれます。
Bluetoothに対応しており、スマホ・タブレットでデータ管理が可能な装着型活動計です。襟やポケット、もしくは靴に装着することもできます。
歩数や距離、消費カロリーはもちろん、ジャンプの回数や高さなどといった動きも検知できる独自のタイプの活動量計といえるでしょう。
睡眠・食事・運動の3つの観点からすこやかな生活の実現を目指すUP24。液晶部分がないのでブレスレット感覚で着用して使用できるのが魅力的です。
スマートフォン連携が可能で、そのときのムード(気分)を投稿したり、SNS上でアクティビティのシェアをすることができます。
デザインはTIMES誌にて「地球上で最も先見の明のある25人」と評されたデザイナー、イヴ・ベアールが監修。生活防水で一日中付けていても負担にならない素材で作られているところもポイントです。
本体に心拍数が測れるセンサーを搭載しているので、胸のバンドいらずで手軽に心拍数を測れるところが特徴です。 30m防水なので雨でもプールでも使用できます。
また、スリープトラッカー(睡眠管理機能)を活かして睡眠の質を高めることや、ワークアウト時にストップウォッチ・タイマー代わりに使うこともできます。
まるで日々のアクティビティのコーチのような存在として使えるのがPolar Loop。
個人データとアクティビティレベルの選択にあわせ、適切なアクティビティ目標を設定。また「50分のWALK」など、目標を達成するための方法を具体的に教えるガイドの役割も果たしてくれます。
ペアリングしたスマートフォンの着信やメール、メッセージの受信、カレンダー(スケジュール)の予定をディスプレイとバイブレーションで通知する機能も搭載されています。
ひとつひとつの活動計の特徴やポイントは分かっていただけたでしょうか。
「ひょっとしたら、ウェアラブルデバイスよりも、ポケット型のほうが気軽で使いやすく、自分に向いているのでは?」という方には、上記で紹介したもの以外も検討するとよいかもしれません。
例えばカロリスキャン HJA-400であれば、移動距離、消費カロリー、歩数(早歩き・階段上り識別あり)を計測してくれるため、機能的には十分満足でき、操作もしやすいのでおすすめです。
特にダイエットを頑張っている人には強い味方。目標体重を設定すると、一日当たりどのくらいのカロリーを消費すればいいかを算出してくれます。
測定結果や目標達成度のほかにも、「階段・あと○○分 早歩き・あと○○分」のように、あとどのくらい活動すれば目標達成できるかをお知らせ。
目標達成した場合はバンザイマークが表示され、さらに目標を上回るカロリーを消費すると音符マークが出現します。ダイエットが楽しく続けられそうな機能を備えているのも魅力です。
こちらも、あわせて検討してみてください。