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自分らしく生きることの大切さを体現していきたい。だからこれからも、私のキーワードはアクティブ!【村松圭子さんインタビュー後編】

自分らしく生きることの大切さを体現していきたい。だからこれからも、私のキーワードはアクティブ!【村松圭子さんインタビュー後編】

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自分らしく生きることの大切さを体現していきたい。だからこれからも、私のキーワードはアクティブ!【村松圭子さんインタビュー後編】

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大学時代のラクロスの経験を原点に、現在は、リーダーシップ&エグゼクティブコーチ、システム・コーチとして、幅広く、そしてパワフルに活躍している村松圭子さん。二児の母でもある彼女は今、忙しい毎日の中、どんな風に自身の心や身体と向き合っているのでしょうか。

村松 圭子(むらまつ・けいこ)
Bloom Life 代表
リーダーシップ&エグゼクティブコーチ
システム・コーチ
二児を出産した後、2013年にコーチング資格を取得。同年に「Bloom Life」を立ち上げ、リーダーシップ&エグゼクティブコーチ、システム・コーチとして、個人や組織の可能性を最大限に引き出すサポートを行う。一方、大学で始めたラクロスにおいても、数々の実績を残す。2005年ワールドカップに日本代表選手として参加、世界5位獲得。2011年アジアパシフィック大会香港代表監督として出場。2013年ワールドカップに香港代表選手として参加。現在U19女子日本代表ゼネラルマネージャーも務める。

『ラクロスに没頭した大学時代。4年間のさまざまな経験が、今の私の礎に。【村松圭子さんインタビュー前編】』から続く)

組織から個人へと移り変わった、興味関心のベクトル

―現在、村松さんは、エグゼクティブコーチとして活躍されていますが、なぜコーチングを学ぼうと思われたのですか。

大学4年生でラクロス部のキャプテンを務め、チームや組織づくりに興味を持ち、大学卒業後は、企業の組織人事コンサルティングを行う会社に就職しました。そこでは、採用支援の部署に配属され、企業の新卒採用のお手伝いを幅広く行っていました。

その仕事をしている中で、次第に、私の興味や関心は、組織から個人に移り変わっていきました。例えば、研修を通じてなにかメッセージを送っても、それが心に残るかどうかは人それぞれ。価値観が違いますから。それで、個人って何を考えているのだろうと思うようになったのです。その人が何をもって人生の決断をするのか、なぜそのときは選んで、あのときは選ばないのか、など、もっと個人にフォーカスし、個人を応援できる仕事をしてみたい。そんな人への好奇心が、コーチングという仕事につながっていったのです。

―コーチングというのはまだ日本ではなかなか馴染みがなく、イメージが漠然としているのですが、村松さんは今、どんなコーチングを行っているのですか。

なりたい自分や組織になるためのサポート。仕事と生活、両方の側面から、その人が、自分の中に思い描いている人生のストーリーにより近づくための、お手伝いや後押しをしています。

個人の場合で多いのは、30代半ばの女性。ライフイベントを経て、働く上で自分のリーダーシップを見つめ直したいという方が多いです。また一方で、今の自分からブレイクスルーして、新たな一歩踏み出したいという、40~50代の男性エグゼクティブの方もいらっしゃいます。

組織の場合は、ワークなどを通じて人々の見えない関係性を明らかにし、チームのポテンシャルをフルに発揮できるようにサポートする組織開発のお手伝いをしています。

アクティブな村松さんの、心と身体との向き合い方

―村松さんは、お仕事の一方で、プライベートでは二児の母でもいらっしゃいます。ONもOFFも忙しい毎日だと思いますが、日頃、ご自身の心や身体とはどのように向き合われているのですか。

心との向き合い方としては、私自身もコーチをつけて、定期的に自分のメンテナンスをしています。

自分の今の状態を確認して、次への一歩を明確にするというのは、内省でもできると思います。でも、コーチがいることで、自分だけでは考えられない気づきを与えてもらえます。コーチって、鏡みたいな存在なんです。

今の私にとっては、3週間に1度の自分自身のためのコーチングのセッションが、モチベーションを高めたり、メンタルケアの時間になったりしています。

一方で、身体との向き合い方はいかがですか。

しばらくあまり運動はしていなかったのですが、30代半ばになり、40代を見据えてもう一回、定期的に運動しないといけないなと思い、去年からまたジムに入会し、今は週1~2回くらいで通っています。

私は、仕事の合間、平日の昼間によく通っているのですが、そこで会うのは、外国人や年配の方たちばかり。しかも、ジャズピアニストだったり、某大企業の元会長だったりと、すごい人、おもしろい人ばかりなんです。

そんな方々と一緒に運動しながら話をしていると、いろんなアイデアをもらえるんですよね。今では、彼らはすっかり私のメンター的存在。彼らに会いに、ジムに通っているような感じになっています(笑)。

―身体を動かすことによって、何か変化は生まれましたか。

そうですね、身体を動かしているとアイデアが生まれてきます。これをやろう!って、きちんと座って向き合っているとなにも出てこないのですが、動くと思考が回るんですかね、ふとアイデアがわくんです。そんなときは急いでボイスレコーダーに録音。すぐ忘れちゃうので(笑)。

また、改めて振り返ってみると、運動を始めてからは、それまでとは違う要素の出会いが広がった気がします。そして、いろいろなヒントをもらえている気が。運動を始めたことで自分の中のリズムが変わり、新たな流れ、モーメンタムを作った気がしますね。

―その流れにのって、村松さんは今後、どんな風に生きていきたいと考えていますか。

コーチとして、自分らしく生きることの大切さを、私自身が体現していきたいですね。それには、自分が満たされていることが大事。自分が幸せでなければ、人に良いインパクトは与えられませんから。

私の中では、アクティブであることが重要なアイデンティティ。なので、仕事においても、運動においても、それ以外のことにおいても、これからもずっと、アクティブさを貫いていきたいと思います。


明るくて、前向きで、まさにアクティブという言葉がピッタリな村松さん。ラクロスをはじめ、さまざまな経験を積み重ねた末にたどりついたコーチという仕事にも、必然さを感じました。これから先の村松さんの活躍ぶりも、楽しみですね。

写真:中村年孝
取材・文:鈴木友紀

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