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夏に備えて、くびれを作る“物干し竿ストレッチ”を理学療法士が解説

夏に備えて、くびれを作る“物干し竿ストレッチ”を理学療法士が解説

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夏に備えて、くびれを作る“物干し竿ストレッチ”を理学療法士が解説

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こんにちは、理学療法士の今井俊太です。一年間のうちで最も興奮する時期、夏がもうすぐ目の前までやってまいりました。多くの方は、慌てて“ダイエット”を始めていることでしょう。そんな私も、その一人です。誰しも、“ラク”に痩せたいものです。

当然、そんな方法はないのですが、「手っ取り早くウエストサイズだけでも」とお考えの方には、手助けできることがあるかと思います。

ズバリ、ですがウエストのサイズをダウンさせるには、大した労力は必要ないのです。特にウエストラインに至っては、正しい姿勢(解剖学的姿勢)を身につけることで、サイズダウンは望めます。

今回は、その理由と方法についてお伝えしたいと思います。

姿勢がいいとウエストが細くなる理由

ウエストが細くなる理由を考える前に、ウエストが太くなる理由をいくつかご説明しておきましょう。

当然、肥満体系になれば脂肪が腰回りにたまり、ウエストサイズは太くなります。これが一般的だと思います。その他、ウエスト周りにお肉が溜まるものといえば、猫背が挙げられます。

一般的な猫背のイメージは、“背中の骨が丸くなる”というイメージだと思いますが、実際には、腰の骨が丸くなっているケースがほとんどです。

この状態ですと、腹筋は短くなる姿勢になり、お腹周りにお肉がたまります。専門用語ではこれを、スウェイバックと呼びますが、最近の女性には特に多い姿勢であると感じています。

この姿勢を正す方法として、“背筋を正す”必要がありますが、人が意識的に背筋を正すのは非常に難しい方法です。大半の方は、ただただ、腰を反るだけで、ウエストサイズは変わりません。また、腰痛などの原因にもなるので、無理に反る行為はやめましょう。

いい姿勢は痩せやすい姿勢

今回の場合は、これからご紹介する2つの“物干し竿ストレッチ”を実践し、正しい姿勢を身につけていただきますが、瞬間的にサイズダウンが望める方が多い方法です。ただし、継続的かつ健康的に痩せるためには、それを続ける必要があります。なぜ、いい姿勢は痩せやすい姿勢なのか?それは、痩せるために必要な筋肉を自動的に働かせるために、いい姿勢が必要になるのです。

いい姿勢を指し示す姿勢には、正直なところ多くの姿勢があると個人的に思っていますが、今回ご紹介する方法は、解剖学的に良いとされる姿勢を身につける方法です。

解剖学的にいい姿勢は、インナーマッスルを含め、抗重力筋と呼ばれる、身体の中でも比較的大きな筋肉が働く姿勢になります。こちらの記事で何度もお伝えしている通り、痩せるためには身体の中でも大きな筋肉をたくさん使う必要があります。

ウェイトトレーニングでこれらの筋肉を個別に鍛える方法も悪くはありませんが、その筋肉たちがいい姿勢の中で、正しく使われているかどうかは、日頃の姿勢にかかってきます。

また、ウェイトトレーニングを効率的に行うためにも、正しい姿勢が必要になりますので、これからトレーニングを始めようと思っている方も是非、行ってみてくださいね。

物干し竿ストレッチの実践

物干し竿ストレッチと言いましても、本当に物干し竿を使おうとすると、ご自宅の環境上、難しい面もありますので、“身長程度の長さがある硬い棒”をご用意ください。身長程度、と申したのは、短すぎるとやりにくいためです。それでは、実践していきましょう。

左右に捻って姿勢を正す


1,それではまず、物干し竿に両手を絡ませ、背中に背負います。

2,この状態から、顔は正面を向いたまま、左にねじります。

3,なるべく骨盤も回さないように注意しながらもどし、反対にねじります。

4,交互に繰り返し、姿勢が正されて行くのを感じましょう。

5,慣れてきたら、少しずつ回すスピードをあげていき、体の真ん中がブレないスピードまであげていきます。

*この運動を行う前後で、ウエストサイズを測ってみましょう。

脇からウエストを伸ばしてウエストを作る


1,先ほどと同じように物干し竿を持ちます。

2,先ほどとは違い、まず左に体を倒していきます。この時もなるべく顔は正面。また、左に体重を乗せすぎたり、逆に右に乗せすぎたりせず、両足均等に体重がかかっていることに注意しましょう。

3,これを交互に行います。

4,先ほどと同じように徐々にスピードを上げていきますが、体の真ん中がブレないようにしましょう。

*この運動を行う前後でも、ウエストサイズを測ってみましょう。

運動自体は特別大変ではありませんので、毎日コツコツ続けましょう。この運動をやる際には、周りの環境に注意して行なってください。

文:リズムアンバサダー 今井俊太
写真提供:今井俊太

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