アロマオイルを日常生活に取り入れる人や、取り扱うお店が増えたことで、以前よりもアロマオイルを入手することはカンタンになりました。
アロマオイルはストレスを緩和し、美容効果や殺菌効果もあるのでおすすめです。
アロマオイルの一般的な使用方法といえば、吸入やアロマバス・トリートメントですが、アロマオイルは微量であっても皮膚から吸収することで、予想外の効果が現れてしまうこともあるでしょう。決められた濃度や量を守らないと、症状緩和どころか、かえって良くない症状につながることもあるので注意が必要です。
今回はアロマオイルの正しい使用法を紹介するので、誤った使用による危険を回避しましょう。
若い女性を中心にアロマオイルは人気で、誕生日のプレゼントや、ちょっとしたギフトとしても注目を集めています。アロマオイルは、ストレスなどの精神的な面に作用するものや、頭痛などの症状緩和に役立つものに分けられます。
アロマオイルには、血液の循環や代謝を促す作用があるものが多く、皮膚の新陳代謝のリズムを整えたり、むくみが改善するなどの美容効果があります。
ホルモンのバランスや、分泌を整える働きを持つオイルもあります。この効果によって更年期障害の悩みや月経前緊張症など、女性特有の悩みの解決に役立つかもしれません。
アロマオイルには吹きかけることで殺虫剤の代わりになるものもあります。殺菌効果もあるので、空気中の菌の繁殖を食い止めることもできるでしょう。
アロマオイルをもらったものの、どうやって使ったらいいのか分からないという人も多いでしょう。ここではアロマオイルの正しい使い方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
空気中にアロマオイルの香りを拡散させて、鼻から吸入する方法が一般的です。これなら妊娠中の人でも安心してアロマが楽しめます。アロマオイルのディフューザーや、アロマ加湿器を使って香りを空気中に広げる方法がカンタンです。
これらの器具を持っていない場合は、マグカップや洗面器にお湯を入れ、その中にアロマオイルを1~2滴たらしてみましょう。この方法でも空気中に広がる香りを楽しむことができます。
入浴のときに、浴槽のお湯にアロマオイルを数滴たらして楽しむ方法です。半身浴や足湯のときにも同じように楽しむことができます。お湯から広がる香りでリラックスできるうえ、精油成分は皮膚を通して体内にも浸透するのでおすすめです。
アロマオイルの中には、肩こりや頭痛、気持ちの浮き沈みなどに効果があるものもあります。
アロマトリートメントでは、そのような効果を持つアロマオイルを肌に伸ばして使用します。このとき肌に塗っても問題ないトリートメントオイルを使いましょう。
アロマオイルは薬品ではありませんが、使用方法と使用量を必ず守らなければいけません。使用量や用法を誤ると、体に良くない症状が現れる場合もあるので気をつけましょう。
アロマオイルの中には、妊娠中、使えないものもあります。また使用量や用法は必ず守り、多めに使った場合には希釈し、原液が付着したら水やお湯で必ず洗い流すようにしましょう。
正しい使い方が分かれば、よりアロマオイルを楽しむことができるので、ぜひこの記事を参考にしながら使ってみてください。
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