長時間のデスクワーク、延々と続く単純作業、ランチのあとの会議など、いくら仕事とはいえ、眠くなってしまうことがあるのが人間です。
本日は、眠い状況をなんとかする対処方法を紹介します!
ご存じの通り、カフェインを摂ることは眠気覚ましにつながります。コーヒー、紅茶、緑茶、コーラ、その他カフェイン飲料で眠気を解消しましょう。冷水も有効です。
また、ミント系タブレットは、多くの場合、コンビニのレジの向かい付近に売られています。ただし、こちらは癖になってしまって、いつも摂らなきゃ気がすまない、ということにならないように、注意が必要です。
眠くなったら人と会話をしましょう。同僚や上司、あるいは部下と仕事の話をすれば、眠気を解消できるうえに、仕事にもつながるので最適な対処方法といえます。
たとえ雑談であったとしても、仲間とのコミュニケーションを図ることができ、その後の仕事を良好にできるのであれば、申し分ないでしょう。
寝ぼけた頭で変なことを話してしまわないように、最初だけ注意すればいつの間にか眠気は飛んでいるはずです。
目薬は、眠気覚ましには直接的な対処方法である印象を受けます。特に、クールタイプの目薬はすっきりします。
通常の目薬には、目覚まし成分は含まれていませんが、一定の効果はあります。
身体を動かして、交感神経を優位にしましょう。もちろんオフィスなどで突然ランニングするわけにはいかないので、伸びをしたり、腰をひねったり、屈伸したりと座ったまま、あるいは少しの間立ってできる動作をしましょう。
同じ姿勢のままでいることは、重大な健康状態の悪化をもたらすことが報告されています。眠気を解消するためだけではなく、健康のためにも身体を動かすことは重要です。
席を立って、トイレに駆け込んでしまいましょう。鏡を見て、顔を叩いてみましょう。メイクをしている女性でなければ、顔を洗うこともできます。
便座に座って、ほんの少しだけ休むことも、このままだらだらと眠気で仕事が進まないよりはいいはずです。
会議中など、行動が制限されている場合、なんとか頭の中で片付けるしかありません。趣味や楽しみのことを考えて、頭を切り替えましょう。
ただし、楽しい妄想をしすぎて、ニヤニヤしてしまわないように注意が必要です。
この方法は、周囲に内緒でなければ意味をなしません。ただし、大事な会議の途中です。大切なことを聞き逃がしてしまわないように、妄想は最小限にとどめましょう。
文:編集部ライター Y.K