こんにちは。アレルギーナビゲーターの細川真奈です。
アフターヌーンティーや会話しながらのお茶やケーキの時間など、スイーツ好き女子は多いのではないでしょうか?
食物アレルギーのわたしが食べたいもの。
オムライスやハンバーガー、とんかつなど…いろいろありますが、中でもスイーツは特に食べたいもののひとつです。
食物アレルギーの中でも、卵・乳製品が食べられない人は、気軽にスイーツやケーキを食べることができなかったり、ナッツアレルギーの人だとタルト生地にナッツが含まれたりしていて、スイーツを食べるのは特別な時間のように感じます。
今日はアレルギーっ子でも食べることのできる、7大アレルゲン不使用のチョコレートレシピをお教えします。
・板チョコレート(乳製品不使用)1枚
・キヌア(もしくはキヌアパフ)適量
①チョコレートを包丁で細かく砕く。
②細かく砕いたチョコレートを鍋などに入れ、コンロにかける。もしくは湯煎で溶かす。
③チョコレートが完全に溶けたら、そこへキヌアを加える。
④チョコレート型に注ぎ入れ、冷蔵庫で1時間ほど冷やして固めたら完成!
キヌアを入れることによって、食感が楽しめるのはもちろん、キヌアは今話題のスーパーフード。
特徴としては、まず栄養価の高さがあげられます。
キヌアは通常の精白米と比べて少ない炭水化物(糖質)で、同等のエネルギーに対して2倍のタンパク質、5倍の良質な脂質、8倍の食物繊維、6倍のカリウム、10倍のカルシウム、7倍のマグネシウム、7倍のリン、8倍の鉄を含みます。
また、体内で合成できず、栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランスが、牛乳に匹敵するほど良質な雑穀です。
市場では、「キヌアパフ」というものも売られていて、こちらを入れるとクランチチョコ風になり、さらに食感が楽しめるかと思います。
他にも生のキヌアをごはんと一緒に炊いて食べたり、茹でてふやかしてサラダに入れるのもおすすめです!
また、今回使用した板チョコレート「元祖板チョコ」は、辻安全食品で製造・販売されている商品で、原材料は「カカオ油脂、てんさい糖、カカオマス」のみですので、アレルギーの方でも安心して食べられるチョコレートです。
辻安全食品では、食物アレルギー対応の食材を豊富に取り扱っており、わたしも小さい頃から愛用させていただいている、安心・安全な販売店です。
東京のJR荻窪駅から徒歩で約15分、またバスでも行けますので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
文:リズムアンバサダー 細川真奈
写真提供:細川真奈
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