今回は「オムロン上腕式血圧計HEM-7511T」についてご紹介します。高血圧は、日本で最も患者数が多い生活習慣病。高血圧の改善するには生活習慣を見直すことが一番の近道ですが、それをサポートするツールとして家庭で血圧を測ることのできる「家庭用血圧計」が人気です。
最近は誰でも手軽に家庭で血圧を計測できるようになりました。オムロン上腕式血圧計HEM-7511T」は、毎日手軽に血圧を計測することができる上、さらに記録することができるので、きめ細かな血圧の管理にうってつけです。
自分の用途に合った血圧計を選択し、血圧を正確に把握することは、脳や心臓の疾患にもつながる高血圧を予防することにつながります。ぜひ参考にしてみてください。
病院で血圧を測ると、どうしても緊張してしまい、数値が変動しやすい傾向があります。家庭での測定なら、安定した数値が望めます。
家庭用の血圧計には主に腕帯を巻くタイプの上腕式、腕を通す全自動タイプの上腕式、手首に巻くタイプの手首式の3種類があります。
手首式は軽量なので持ち運びに便利ですが、測定するときの状態に左右されやすく、数値がやや正確さに欠けるため、正確に測るためには上腕式が良いとされています。
上腕式はある程度腕を固定して計測できるので、実際の数値との誤差が少なくおすすめです。
2人分の朝と夜の血圧値をそれぞれ管理し、8週間の週平均値をグラフで表示するため、血圧値の変化がひと目でわかるようになっています。
また、朝の週平均値が高血圧の基準の「最高135mmHg/最低85mmHg」以上の場合は、「早朝高血圧マーク」と「朝の血圧が高めです」というメッセージが点灯。早朝の血圧確認にも便利です。
二人分のデータを記録することが可能なので、夫婦そろっての健康管理もできます。家族みんなで使えば、飽きずに続けられそうです。
ぴったり腕にフィットする構造なので、ずれることなく片手で簡単に、腕に巻くことができます。やわらかい素材なので、測定時の腕の締めつけによる痛みもあまりありません。
HEM-7511Tは、測定中に体が動かなかったかどうか、正しく測定できたかどうかを、文字やマークでわかりやすく知らせてくれます。
モニター画面に大きく数値が表示されるので、血圧値を把握しやすいです。またバックライトもついているので、暗い部屋でも気にせず使えます。
日本人の死亡原因の上位にある心疾患や脳卒中は高血圧によるものがほとんど。これらの病を未然に防ぐためには、日ごろから血圧を管理することが重要です。
上腕式血圧計HEM-7511Tを使って血圧を上手にコントロールすることで、自分の健康を維持してみてはいかがでしょう。