風邪の引き始めは気力・体力ともに消耗してしまい、疲れやすくなります。どうしてもやる気が起きず、だるさを感じますね。そんなときはバスタイムを活用したアロマテラピー!今日は「アロマバスソルト」をご紹介します。
好きな香りを蒸気と共に吸い込みながら、ゆっくり20分以上お湯に浸かりましょう。たっぷり汗をかくことで、心もからだもすっきりします。
◆準備するもの(約2回分)
・天然塩(100g)
・ユーカリの精油(5滴)
・ラベンダーの精油(5滴)
・蓋のあるガラス瓶
① 天然塩、精油、蓋のあるガラスの瓶を準備します。瓶に天然塩を入れ、精油合計10滴を垂らします。
※心地の良い温度で20分以上ゆっくりお風呂に浸かりましょう。お風呂上がりには優しい香りでからだもあたためるカモミールティーなど、ハーブティーで水分補給し、湯ざめをしないように早めにベッドに入りましょう。また、熱が高かったりからだの状態が悪いときは、逆に体力を消耗させてしまうため入浴は控えてください。
※使用する精油は、ユーカリやラベンダーのほか、からだをあたため、リフレッシュ効果を高めるローズマリーや、女性ホルモンのバランスを整えるゼラニウムなどもおすすめです。お好みの香りをお選びください。
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美容家・オーガニックスペシャリスト 吉川千明先生
自然や植物の力に着目し、オーガニックコスメやスキンケア、漢方、食に至るまで、ナチュラルで美しいライフスタイルを提案している。 オーガニック&ナチュラルコスメのプレスルーム「ビオ代官山」、働く女性の保健室「さくら治療院」代表。 ナチュラル&オーガニック製品のためのPR・教育・デザインを専門とする、株式会社TUTU 代表取締役、CIDESCO国際認定エステティシャン&アロマセラピスト、NPO法人「更年期と加齢のヘルスケア」認定メノポーズカウンセラー、NPO法人「みんなの漢方」理事
【連載】“逆輸入された禅”といわれるマインドフルネス。理解するためのポイントはコレ!〜マインドフルネスのすすめvol.2〜