みなさんこんにちは!バストアップメソッド「乳トレ」の❝おっぱい番長❞こと経絡整体師の朝井麗華です。すっかり初夏ですね!
そして真夏目前、ということは今後どんどん肌の露出面積が増えますね?今まで洋服で隠れていた部位がだらしなくなっていませんか?世間のエステの客足が増えるのもこのシーズン。冬の間に怠けたボディの駆け込み需要が増すのです。明るみになった身体の現実を見て、あぁ、日頃からやっておけばよかった・・・と、多くの方が焦り出す今日この頃だとお察しします。
とは言っても、毎日のようにエステに通うわけにはいかないですよね。そんな人はぜひお風呂タイムを味方に付けてください!rhythm読者の皆様には〝経絡整体師流 肌もボディもキレイになれる入浴術〟をお教えします。
お風呂は絶好の自分磨きタイム。上手に過ごして一緒に美ボディを目指しましょう♪
大さじ2~3の粗塩をバスタブに入れてください。塩によって発汗量が増し、入浴後の保温時間も長くなります。お湯は我慢できる程度の「ちょっと熱い」と感じる温度で(※心臓が弱い方や体調が優れない方は避けてください)。
★塩はスーパーで買える粗塩(精製塩はNG)でOK。岩塩やヒマラヤソルトなどにして少しリッチな気分を味わっても♪
お湯に浸かりながら行うことで、血流が良くなりマッサージ効果UP、湯気とメイクが混ざってメイクが落ちやすくもなり一石二鳥!(※ウォータープルーフなど強いポイントメイクは事前に落としておくこと)。
①クレンジング材を、顔全体に軽く伸ばします。(マッサージを行いやすい、クリームタイプかミルクタイプがオススメ)。
②両手の中指と薬指の腹を肌に当て、100円玉くらいの大きさの円をくるくる外回しに描きながら、クレンジング材とメイクを馴染ませるように軽いタッチで下記の順番で動かします。
顎→唇→口の周り→小鼻の際・小鼻・鼻の頭・鼻筋→フェイスライン(張りやすい顎関節は少し圧を強めにして念入りに)→頬→額→眉毛→目
唇や小鼻の際など細かい箇所は中指一本で行います。基本的に顔の中心から外側に向かって移動させ、すべてゴールは耳の付け根へ。一番最後に、揃えた手の親指以外の4指の腹を耳の付け根に当て、鎖骨の中央に向かって真っすぐに降ろします。これを5回。
顔の皮膚は肉眼で見ると非常に薄く、そのすぐ下は筋肉です。毛穴の汚れをかき出したい箇所は表面の皮膚部分のみに触れる軽いタッチで行い、顔のコリをほぐしたい場合は皮膚から5mm下の部分をなぞるイメージで圧をかけるのがポイント。コリやたるみが気になる箇所は繰り返し行って。[約5分間]
ここで一度、浴槽から出てクレンジングを洗い流し(拭き取りタイプなら拭き取って)顔は最後に冷水で洗います。そして「ちょっと冷たい」と感じる20度くらいの水のシャワーを身体に浴びます。(身体がびっくりしないよう、足先から徐々に行うこと。※心臓が弱い方は行わないでください)[1~2分間]
再び浴槽に入って、足裏から太ももまで念入りにほぐします。片脚ずつ行って。
①両手の親指で足裏をまんべんなく押す(30プッシュ)
②足の甲も同様に押す(特に骨と骨の間を押すよう意識)
③足指を一本ずつつまみ、指の根元からくるくる回す。5回転したら逆回転し、足の指10本全て行う。
④足首をゆっくり大きく回す。5回転したら逆回転。
⑤水泳のバタ足の様に座ったままお湯の中で足をバタバタさせる(1分間)
⑥ひざ裏を指の腹で円を描くようにさする。リンパ節があるひざ裏はむくみや足の疲れの除去にお役立ち。念入りに行って。
⑦太ももは雑巾絞りのように両手でしっかり力を込めて贅肉をしぼって!
★足全体の水分代謝を上げる効果的なマッサージ方法は以前の記事も併せて行うと◎
3と同様に。
今回はここまで!
浴槽から出たり入ったり・・・何故??と思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください!要はこれ、サウナと水風呂を交互に入る方法を真似たもの。もちろん本物のサウナの威力には敵いませんが、自宅お風呂でもこの方法でびっくりするくらい発汗しますし、身体が芯から温まって頭部にまで行き渡ることを実感することでしょう。ただの入浴とは一味も二味も違う体感を得られるはず。
血液循環が身体の隅々まで良なるので、冷え性改善や美肌、脂肪燃焼率UPに貢献してくれますよ!!
いかがでしたか?この続きはまた次回に!
文:リズムアンバサダー 朝井麗華