いまやスマホアプリを使って歩数を計測する人が増えてきました。
アプリは便利ですが、スマホ乗り換え時にアプリストアで再度探してダウンロードしたり、ほかのアプリとの兼ね合いで容量が十分にとれず調整しないなどの手間がかかるところがデメリットといえます。
専用の歩数計であればそういったデメリットは解消できますが、一言に歩数計と言っても色々な種類があり、購入検討に迷うこともあるかもしれません。
今回は、専用の歩数計を買おうと思っている方向けに、重視する観点別のおすすめの歩数計を紹介します。
ちょっとした機能の違いが、使う人のモチベーションを左右することがあります。ただ歩数をカウントするだけでなく、頑張れる仕組みのある歩数計は、それだけで価値があるものです。
シンプル操作で使いやすいオムロンの活動量計は、歩数計としての機能も果たしています。
同じ歩数の中でも通常の歩行と階段上りや早歩きを判別し、正しくカロリーを算出する機能がついているので、日々のささやかな努力が記録に反映されるところがポイントです。
当日歩数が1万歩に達するとバンザイマークがつく機能を搭載しています。これによって、自分と闘いながら歩いているような感覚になり、歩き続けるモチベーションになるでしょう。
とにかく低価格に抑えたいという場合は、1,000円前後でも歩数計を買うことは可能です。シンプルで使いやすいラインナップになっているので、お試し感覚で安いものを買ってみて、本格導入時に買い換えるのもよいですね。
腰に装着するタイプの歩数系です。シンプルに歩数のみを表示してくれます。こちらもAmazonでは、1,000円以下で購入できます。
カラーは、グレーとラベンダーシルバーがあります。
感度調整機能を使って、歩数の誤差を調整できます。重さも22gと軽いので持ち歩きに便利です。
900円台で取扱いのある歩数計です。37×75×11mmのコンパクトサイズで、ポケットやカバンに入れても場所をとりません。
「ガム型歩数計」という名のごとく、ミント、アイスミント、ライム、ベリーとカラーバリエーションもさわやかです。
3D加速度センサーが搭載されていて、100万歩まで測定できます。歩幅を設定して歩行距離を表示したり、体重を設定して消費カロリー表示することも可能です。
歩数計として使うのはもちろん、心拍数や運動時間などさまざまなデータをとれ、データを管理したいという方は、機能の充実した活動量計を購入するのがよいでしょう。
アスリート、本格的にアクティビティに打ち込んでいる人向けです。
歩数はもちろん、心拍数、消費カロリーや脂肪燃焼量が測定できます。心拍数をキープする機能もあるので、インターバルトレーニングを行っている人にもおすすめです。
アウトドアで使用するときに嬉しい機能がついた腕時計です。
歩数計機能のほか、アラームやタイマーなど時間を管理する機能、ワークアウトモードでは距離、消費カロリー、心拍測定、時速などアクティビティの記録をとることができます。
5気圧防水なので、泳ぎながら使うこともできます。
カバンやポケットの中にしまっておくタイプではなく、腕につけるなど他人の目に触れるような歩数計を選ぶ場合は、外見の良さも大事なポイントです。アクセサリーのようにつけられるおしゃれなアイテムがよいですね。
ここでは、少し変わったデザインの歩数計を1つご紹介します。
女性がハンドバッグにつけておいても違和感がなさそうな、ハートにチェーンがついたデザイン。日々の通勤もおでかけも楽しくなりそうです。
歩数計としての機能も十分。デジタルセンサーで歩数や歩いた距離、消費カロリーを測定できます。価格は2480円です。
まず、選ぶ際に重視しているポイントを明らかにしたうえで、それを満たす製品を探すようにするとスムーズに選べてよいでしょう。是非、比較検討してみてください。